発表! マッチングアプリで同時に連絡をとるベスト人数は?
アプリでマッチングした人と会う予定だった。
だけどタイミングが合わなくて、フェイドアウトされちゃった・・・・・・。
でも、大勢の人とメッセージを続けるのは面倒くさい。
アプリは同時に複数の人と連絡を取り合えるので、「会いたい」と思っても会えないこともありますよね。まさにサバイバル!
では、やりとりする人数が多ければ恋人が見つかるのかというと、そうではありません。
今回は、アプリで同時にやりとりするベスト人数を心理学で解説します!
出典: Pixabay
・マッチング人数が多いほどいいわけではない理由
人が何かを選ぶとき、選択肢が多いほうがいいのか、それとも少ないほうがいいのか検証した実験があります。
ジャムの試食販売コーナーで、24種類のジャムを用意したブースと、6種類のジャムを用意したブースを作りました。
24種類のブースでは試食をした人の3%がジャムを購入したのに対して、6種類のブースでは30%の人が購入しました。
この実験から、人は選択肢が多いと判断力が鈍ったり、考えるのが面倒になってしまったりすることがわかりました。
・発表! 同時にやりとりするベスト人数は?
先ほどの実験結果である「ジャムの法則」では、選択肢は7の±2が最適だという結論になりました。
この法則を参考にした場合、マッチングアプリで同時にやりとりするベスト人数は5~9人だということになります。
ただし、ジャムの実験では選択肢が少ないほうが試食から購入に至った人の割合が多かったですが、訪れた客の人数は24種類のジャムコーナーのほうが多かったそうです。
これをマッチングアプリに置き換えると・・・・・・
売り場を訪れた人 = マッチング(または「いいね」を押す)人
(そのうち)ジャムの試食をした人 = メッセージのやりとりをした人
(そのうち)ジャムを購入した人 = デートする人
ということになります。
マッチングする人は多くてもOKで、その中からまずは5~9人にしぼり、さらに会う人を選ぶといいでしょう。
出典: Pixabay
・効率重視な人におすすめの「カテゴリー分け」
とはいえ、「いいな」と思っていたのに、相手の都合で会えなくなったり、会ってみたらイマイチだったりすることもありますよね。
同時にやりとりしていた人が7人もいたのに、気がつけば全員いなくなっていた!
なんてこともありそうです。
ジャムの実験では、選択肢の数が9をこえると、選択肢をカテゴリー分けするようになることがわかりました。
たとえば、「ベリー系」とか、「さわやか系」というように。
同じように、マッチングした人を「見た目がタイプ」「趣味が合う」「年上」「年下」「職場(家)が近い」などのカテゴリーに分けておくといいですよ。
一度にやりとりする人数は7人程度にしておき、そのカテゴリーの人が少なくなったら補充するのがおすすめです。
効率よくアプリで出会いたい人や、うまくいかない相手に執着したくない人は、5~9人と同時に連絡を取ってみるのはいかがでしょうか?
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