【手相】パートナー選びは手相を観れば手っ取り早い! 

【手相】パートナー選びは手相を観れば手っ取り早い!  

■同じ形の主要線を持った人とは相性が良いのか?

手相では、似た手相の線や手形を持った人とは、愛情面(感情線)、志向面(頭脳線)、エネルギー面(生命線=行動力、体力)が似ているという解釈をするため、同じような考え方、価値観、行動パターンになり、相性が良いと言われます。

しかし、私の鑑定経験や思想においては、長く寄り添っていける夫婦、家庭においては、相反する手相を持っているパートナーが多く、同じ気質を持った相性の良さを持っていても別れやすい運勢を辿ることが少なくありません。


photo by 花岡正人

 

今回は、現在のパートナーとの手相の相違を知って長く寄り添う行動や、これから作っていくベストパートナーにおいては、出会う相手の手相を観て長く付き合っていける人かを見極める参考にしていただければ幸いです。

 

▼似た手相は相性が良いとは言えないのは何故か?

一般的な手相学では、似た手相は同じ気質を持った人なので、考え方が近く相性が良いとされています。

確かに、同じ考え方や価値観があれば、初対面や、親しい間柄でなくても、息が合いやすく、すぐに打ち解け合える関係が築きやすいです。

そのため、仕事仲間や友人、付き合い始めの恋人などとの相性としては、効率よく楽しめたり、同じ感性で共感もしやすいです。

しかし、同じ気質を持った人と長く付き合っていくと、お互いの好きな事、得意なことが同じため、そればかりを楽しみ、苦手なモノも同じで、お互いが隠したり、避ける行動となりやすいのです。

その結果、徐々に飽きやすい関係となり、お互いの得意な部分でも自分のこだわりを通そうとする主張が強くなり、同じ得意分野であるだけに譲れない揉め事に発展して、苦手な部分を補うことも、成長もなく、別れる運勢を辿ることが多いのです。

逆に異なる気質を持った人とは、考え方は異なりますが、自分の得意分野で、相手の苦手分野を補い、自分の苦手分野を相手が補ってくれることにより、自分のことを認めてもらいたいという「他者承認欲求」が満たされ、苦手な部分を正してもらえることで、飽きずに成長し続けることができます。

この関係により、お互いを尊重・尊敬し合い、長く寄り添っていけるのです。

 

▼ただし、気質が違いすぎたり、全ての要素が異なる人は論外です

しかし、ほとんどの要素で逆の気質となる手相や、主要線において全く真逆の傾向が出すぎてしまうと、単純に「価値観の違い」「性格の不一致」「生理的に受け入れられない」という相性となります。

大切なのは、同じ方向を見て進めるメインの気質や、主要なこだわりで同じ気質を持った相手であり、それ以外の部分で、反対の性格や考え方を持った人であることです。

そして、始めは合わないと思うことも多いですが、そこですぐに諦めたり、避けたりせず、少し話す機会や会う機会を増やしていくことで、「自分に無いものを持っていて魅かれる」という感情が出てきたら、ベストパートナーとしてのご縁にも繋がりやすい相手となります。

(例えば、同じ趣味を持っていて向かう方向は合っていながら、違うタイプの個性や極め方を持っていて成長し合えたり、同じ情の深さを持っていながら、積極性が高い愛情表現をする人と、内に秘めた内省的思慮深さを持った献身的愛情を持った人同士が魅かれ合ったりします)

もちろん、その相手を知っていく機会を持っても、合わないと感じたまま、尊敬も尊重も出来ず、惹かれるものが弱ければ、異なり過ぎる資質や、環境の違いとなるので、パートナーとしては合わずに終わってしまいます。

では、目安として、どのような線のどの部分を見ていくのが良いのでしょうか。

 

■主要線の中で、勢いある線が同じ要素で、他が異なる要素を持つ

手相鑑定においては、細かい線も含め、総合的に観て、良い相性を探っていきますが、簡易的にベストパートナーかを確かめたり探したりするには、自分の手相と比べて、主要線(感情線、頭脳線、生命線)の要素が同じか、どれくらい異なるかをチェックしてみてください。

 

▼自分の手相を見て、感情線頭脳線生命線のどの線が一番濃く太く、乱れなく、キレイな線かをチェックします

(本来は、鑑定師に判断してもらうのが適切ですが、直感的に感じた印象で構いません)

その主要線が、あなたのこだわりや強い意志を持った人生観となります。

 

感情線の勢いや濃さが強く、途切れや乱れが少ない

愛情や情熱的感情が優位な感性があり、相手も同じように感情線がしっかりしていて、長さ、方向などが近ければ、同じメインの人生観が持てます。

別記事「感情線の長さの違いの観方」参照

別記事「感情線の先端の向かう方向の観方」参照

この場合、頭脳線や生命線は程よく異なる方が成長し合える尊重が出来やすいです。

・頭脳線の長さが異なる・・・直観タイプか、熟考タイプか

・頭脳線の先端の方向が異なる・・・現実的理系気質か、創造的文系気質か

・生命線の張り出し(親指根元の囲み方)が異なる・・・イケイケか、控えめか

・生命線と頭脳線の根元の重なり長さが異なる・・・積極的我の強さか、協調的慎重さか

 

頭脳線の勢いや濃さが強く、途切れや乱れが少ない

頭の使い方や、趣味・嗜好において強い思想やこだわりを持った感性があり、相手も同じように頭脳線がしっかりしていて、長さ、方向などが近ければ、同じメインの人生観が持てます。

別記事「頭脳線の長さの違いの観方」参照

別記事「頭脳線の先端の向かう方向の観方」参照

この場合、感情線や生命線は程よく異なる方が成長し合える尊重が出来やすいです。

・感情線の長さが異なる・・・積極的な深い愛情表現か、冷静な思慮深い愛情表現か

・感情線の先端の方向が異なる・・・献身的な愛情か、自分よがり、慈悲愛の愛情か

・生命線の張り出し(親指根元の囲み方)が異なる・・・イケイケか、控えめか

 

生命線の勢いや濃さが強く、途切れや乱れが少ない

エネルギーが高く、本能的・行動的な感性があり、相手も同じように生命線がしっかりしていて、濃さ、金星丘(親指根元の膨らみ)の囲みの大きさなどが近ければ、同じメインの人生観が持てます。

別記事「生命線のエネルギーの強さの観方」参照

別記事「生命線と頭脳線の根元の重なり長さの観方」参照

この場合、感情線や頭脳線は程よく異なる方が成長し合える尊重が出来やすいです。

・感情線の長さが異なる・・・積極的な深い愛情表現か、冷静な思慮深い愛情表現か

・感情線の先端の方向が異なる・・・献身的な愛情か、自分よがり、慈悲愛の愛情か

・頭脳線の長さが異なる・・・直観タイプか、熟考タイプか

・頭脳線の先端の方向が異なる・・・現実的理系気質か、創造的文系気質か


出典: Pixabay

 

■相性が合わない相手でも、努力や意識の変え方で良縁となります

手相や、生年月日から観る占いなどで、相性が悪いという結果が出たとしても、諦めたり、別れることが良いということではありません。

惜しまれつつ亡くなった新宿の母(栗原すみ子先生)も、相性が悪い鑑定結果が出ても、結局、大切なのは「思いやり」です、と教えてくれています。

資質や体質を変えていく事は出来なくても、性格や、行動、考え方、環境を変えていく事は可能です。

相性も運勢として変えていけるのです。

確かに、資質や自分で変えてきた能力として、今のままの考えや行動でいくと、別れやすいとか、合わない相性であるとは言えますが、合わない部分というのは、自分の嫌いな部分の投影でもあるのです。

単に嫌いになったり、合わない部分を避けていかず、自分の問題点を教えてくれているという考えを持ち、「これは自分の成長に繋がる」と感謝して楽しめるようになると、お互いを尊重して長く付き合っていけます。

それは、結婚や恋愛に限らず、仕事での苦手な人や、嫌いな人との人間関係を改善していくことでも活きてきますので、ぜひ利用してみてください。

嫌いな人と仲良くする必要はありませんが、嫌いなまま付き合っていかなければいけないのは自分だけにストレスが溜まり損してしまうのは理不尽ですよね。

嫌いな人をよく観察して良い部分も見つけることが出来れば、すでに学ぶものが得られ、成長している自分がいるので、相手と共感することはできなくても理解はできるようになります。

 

 

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手相セラピスト:花岡正人