「厄年」に本当に起こることとは? 「厄年」の過ごし方

「厄年」に本当に起こることとは?

「厄年」の過ごし方

 

どんな厄災が降り掛かってくるのかと不安になることもある「厄年」。厄除祈願に行く人も多いのではないでしょうか。そこで、「厄年」に本当に起こることや「厄年」の過ごし方についてスピリチュアルライフアドバイザーのKAORUがお伝えします。

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心清めるアルバイト

新しい年がやってくると神社やお寺へと初詣に行く人が多いのではないでしょうか。学生の頃、地元の神社で巫女さんのアルバイトをする機会がありました。31日の大晦日から1月7日の松納めまでせっせと神社へ通いました。

毎日、朝早く起きて清々しい空気を吸いながら神社へと自転車を走らせたあと、巫女装束を身に付け髪を整えます。友人の誘いで始めたアルバイトでしたが、そのような生活を続けていくうちに心身が清められていくような不思議な気持ちになったものです。

特に、大晦日の夜から元旦の朝まで夜通し初詣の参拝者を迎えたときには少しおこがましいのですが、神様の使いにでもなったような感覚になりました。お札やお守りを手渡すときには、参拝した人が一年幸せに過ごせますようにと素直に思えたことを思い出します。神社という場所は、やはり心身を清める力があるのかなと思います。

初詣では、お参りをする人、お札やお守りを受け取る人もさることながら、厄除祈願をお願いする人の多さに驚いた覚えがあります。厄年というと何か良くない出来事が起こる時期、そんなイメージを持つ人が多いのかもしれません。

 

 

「厄年」とは

厄年は、日本古来伝わる習慣で一生の中で何かしらの災難を受けやすい時期といわれ今も伝えられています。厄除祈願では、厄年に起こりうる災難を祓い清めてもらい、明るい一年を過ごせるようにと願います。そう考えると、厄年という3年間(前厄・本厄・後厄)は、注意して過ごさなければならないと不安になることもあります。

が、厄年はネガティブなものとしてとらえることはありません。それは厄年に何かが起こるこということは、私たち自身の中にあるからです。厄年という習慣が今も伝わることには、やはり意味があり昔も今も変わらず伝え続けたいメッセージが含まれているように思うのです。


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「厄年」に本当に起こること、どう過ごす?

厄年の備えとして、まずは厄除祈願と誰もが思うかもしれません。もちろん、神聖な場所で厄を祓ってもらうことはありがたく気分も違います。しかし、厄年には、自分自身の変化ということについて考えてみることも必要なのかなと思います。

厄年というと、災難を受けやすい、体調を崩しやすい、転職や引っ越しはあまりしないほうがいいといわれることもあります。が、厄年とは、自分自身のエネルギーが変化するということなのです。

私たちは生身の人間、生きれば生きるほど身体にガタがくるときもありますし、周りの環境によって良いこともあれば、ストレスやダメージを心身に受けることもあります。そのような人生の波を越えてきた心身のエネルギーの調整期間として厄年があるのです。

そのようなエネルギーの調整期間は、今までのエネルギーがバージョンアップする期間でもあり、今まで受けた悪いエネルギーを身体から出すという浄化の期間でもあります。浄化は、エネルギーのバージョンアップを速めてくれるのと同時に、一時的に体調を崩すという症状が出ることもあります。また、エネルギーのバージョンアップに伴い、転職や転勤、独立、結婚や出産など、自分の居場所に変化が起きるということもあります。

そして厄年には宇宙のサポートが入ります。より良くバージョンアップできるようにエネルギーを贈り続けてくれるのです。ですので、むしろ大きな変化は厄年後に起こるという人も少なくありません。

厄年には、いつもより注意深くアンテナを張り少しでも引っ掛かることがあれば忘れずメモしておくといいと思います。印象に残ることや繰り返し思い出されることは、間違いなく宇宙からのメッセージ。今後の人生にきっと役立ちます。

厄年を過ごすときや厄除祈願に行くときには、厄災が身に降り掛からないようにとお願いすることだけではなく、今まで様々な経験をしながらエネルギーを高め生きてくることができたということに感謝するのがいいのかなと思うのです。感謝の気持ちを持つこと、それだけで心身は浄化できるのですから。

巫女さんのアルバイト、できる歳とはほど遠い年齢になりました。長い時間の経過は少し複雑な部分もありますが、何も知らなかった自分が生きるという中で多くのことを経験し知ることができたのだ、今までの人生に感謝しつつ過ごす年の瀬です。

 

 

スピリチュアルライフアドバイザー:KAORU