【手相】認知症になりやすい手相ってあるの? 

■性格や体質から認知症になりやすい手相の傾向を観ます

手相学では、「認知症線」というような認知症の人に出るような特別な線や、この線があったら要注意というような個別の相はありません。
では、鑑定師が健康運として認知症になりやすい人を見分けていくのはどう観ているのでしょうか?
それは、脳科学や心理学、医学の分野などで、認知症になりやすい生活行動や性格の人というものが統計化されていますので、それらの行動や性格の人が手相ではどのうような線になりやすいのかという分類から「認知症になりやすい人の手相」という判断をしていきます。


出典:花岡正人

ですので、今回の見方はあくまで、性格などからの傾向に過ぎませんので、当てはまるものが多く当てはまっても気にせず、その資質を強く出し過ぎないバランスのよい行動や志向を心掛けていただければ、予防にもなります。

■脳への血流が悪い人は認知症のリスクが高い

脳科学や医学的に見ても、脳への血流がうまく回っていかない人は、認知症のリスクが高くなります。 脳への血流が悪くなる原因は、
①ストレスが多い人 
②筋肉量が少ない人 
③不摂生な食生活、生活習慣をする人
という事が挙げられます。
手相でそれらの性格や体質となる見え方を考えてみましょう。

<ストレス体質>

心または身体を動かしすぎて交感神経が働きすぎる人がストレスを溜めやすく、表面的にも頑張り過ぎている人の場合と、やりたいことを抑制させた内省的な人の両方に現れます。

▼生真面目、責任感が強い、几帳面、潔癖、頑固な頑張り過ぎる性格の人
・頭脳線が直線的に真横に長い(真面目、几帳面、頑固)
・手の平全体に細かい線が多い(横線が多いと心配性、縦線が多いと頑張り過ぎ)
・第二火星丘(生命線根元すぐ下の盛り上がり)がしっかり盛り上がっている(動き過ぎ)

▼内省的で人に合わせすぎたり、協調性が高すぎて抑制させてしまうマイナス思考の人
・感情線の先端が下がっている(慈悲愛、悲観的)
・感情線の細かい支線が上方向に少なく、下方向の線が多い(マイナス思考)
・土星丘(中指の下の盛り上がり)が大きく盛り上がっていたり、中指が長い人(閉鎖的)

 <筋肉量が少ない人>

頭への血流をよくするには、筋肉をつけていく必要があります。
体力が弱かったり、免疫力が落ちると、血流も悪くなり、認知症のリスクが高くなります。

▼下半身が弱い人、体力が弱い人
・生命線が薄い、途切れ途切れ、短い
・生命線の下方向(末端)が薄かったり、その周り(手首近く)に細かい雑線が多い

▼筋肉量が少ない女性はリスクが高くなりますが、男性でも男性ホルモン(テストステロン)が少ない人
・薬指が中指の第一関節上1/2より短く、人差し指より短い(テストステロンが少ない体質)

<食生活の乱れ、不摂生が多い人>

血管が硬くなったり、コレステロールが溜まりやすくなったり、ドロドロ血管になって、血流が悪くなります。

▼計画性が弱く、現実逃避しやすい人
・頭脳線が長く下に垂れ下がっている人(薄いとさらに傾向が高い)

▼短絡的で、眼の前の損得で考えたり直観的、本能的に動いてしまう人
・頭脳線が短かったり(中指の下くらいで止まる)、切れ切れだったりする

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■血管を衰えさせない、笑顔のある生活を心掛けましょう!

お伝えしたような線はあくまでも、性格や行動から観た可能性に過ぎないものですが、血流をよくする生活習慣や意識の持ち方は大切です。

適度な運動や睡眠、体温を上げるような入浴、糖尿病や脂肪肝、高血圧などにならないような食生活、身体の酷使やストレスのない生活習慣は、もちろん大切で、心の余裕を持った趣味を持ったり、「笑う」ことは脳の血流を上げて活性化させます。
無理に笑うだけでも良いのですが、感情を抑えて我慢することはストレスがかかり良くないので、素直に涙活というような映画の感動するシーンなどで泣いて癒されるのも良い効果が生まれます。

ご自身の手相で当てはまるところがいくつか出た場合も、その志向が出すぎないように笑って泣いて、認知症に無縁な身体を作っていきましょう!

手相セラピスト:花岡正人