ハロウィンでかぼちゃを飾るのは何で? ジャック・オー・ランタンの意味とは

元はハロウィンと同じ?


出典:ぱくたそ

ハロウィンでかぼちゃを飾るのはケルトの時代、10月31日には、霊があの世からこちらへとたくさんやってくるとか。そのため、魔除けの意味を込めて、かぼちゃをくり抜きランタンとして使っていたのです。元は「カブ」を使っていたのですが、ジャック・オー・ランタンの話がアメリカに伝わってからは、かぼちゃへと変化していきます。ちなみに、スコットランドでは、今でもカブ(ルタバガ)が使われているのです。

ジャック・オー・ランタンってなんだろう……

かぼちゃの提灯のことを「ジャック・オー・ランタン」と呼びますが、その由来となった伝説があります。
昔、あるところに「ジャック」という男がいました。そのジャックは、あるとき魂を取ろうとする悪魔と出会います。しかし、ジャックはずる賢く、「自分が死んでも地獄には行かない」という約束を悪魔とするのです。その後、死んだジャックは生前の行いの影響から、天国にも行けず仕方なく地獄へ。しかし、悪魔との約束により、地獄にも行けない。困ったジャックは、「どこに行けばいいんだ」と悪魔に訪ねます。すると、「元いた場所に戻れ」と返してくるのです。言われた通り、ジャックは戻ろうとしますが、道は真っ暗。よく見えないため、悪魔に明かりをくれと頼みます。すると悪魔は「火の塊」を渡してくれるのです。その火をカブに入れて提灯を作り、手にしたままいつまでもさまよい続けます。そこから、「提灯のジャック(ジャック・オー・ランタン)」と呼ばれるようになりました。


出典:ぱくたそ

作り方を見てみましょう!

ジャック・オー・ランタンの由来を知ったら、次は作ってみましょう。手作りしてみると、今まで以上にハロウィンが楽しくなりますよ。まず、かぼちゃの上から数センチを水平に切ってください。そこから中身を取り出し、目と鼻、口の下絵を書いて切り抜きましょう。そして、中にろうそくを入れて火を付け、始めに切り取ったヘタで蓋をしたら完成!普通にランタンを作るだけでも楽しいと感じるので、ぜひ試してみてください。

外国の風習に触れてみると、今までとは違う体験もできますので、楽しい時間を過ごせます。ランタンを作る場合、刃物を使いますから、怪我に十分気をつけましょう。

占いコラムニスト:水守湊