【辛口婚活相談】タイミングが悪いのは縁がない証拠ですか?

《お悩み》
Tさん 35歳


出典:無料素材画像 写真AC

知り合いの紹介で、好感が持てる男性に出会いました。
食事に誘ってくれましたが、先約があったので断ってしまいました。
「また誘ってくれたらいいな」と思っていたのに、彼女ができたみたいです!
「あのとき、断っていなければ……」と後悔しましたが、タイミングが悪かったのはご縁がないからなのでしょうか?

ご相談ありがとうございます。
Tさん、結論から申し上げます。
タイミングが悪いんじゃなくて、あなたがチャンスを逃しているだけです。

相手が誘ってくれた日は都合が悪かったとして、ほかの日を提案しなかったんですか?
「また誘ってくれたらいいな」と待っているだけで、あなたから食事に誘わなかったのはなぜですか?

その彼とは出会ったばかりで、自分からガツガツ誘うほどの気持ちじゃない、というのもわかります。
だけど、ふたりで食事に行ったり、デートをしたりしなければ、恋愛感情が盛り上がらないのは当然です。

だからこそ、会う機会をつくらなきゃいけないんです。

食事に行ってみて、「なんだか違うな」と感じることもあると思います。
だけど、それも会ってみてはじめてわかることですよね。

スピード婚をした人が周りにいると、「ご縁があればトントン拍子に進むんだ!」と思ってしまいがちです。
でも、トントン拍子に進んだように見える人だって、「結婚前提じゃないと付き合わない」と男性に宣言したり、自分からデートに誘ったりしているものです。
つまり、チャンスもタイミングも自分で作っているということです。

それなのに、あなたはどうでしょう?
やってきたチャンスを逃して、その後は何もせずに過ごしていただけでしょ!?
それでタイミングが悪かったと言っていたら、また同じことを繰り返すんじゃないでしょうか。

あなたと同じように、その男性に好感を持った女性がほかにもいたのです。
もしかしたら、あなたが断った日に食事に行ったのがきっかけで、恋愛に発展したのかもしれないですね。

その人があなたより魅力的かどうかなんてわかりません。
だけど、その人がチャンスをつかんだのは事実です。

今回は、その男性を諦めるためにご縁がなかったのだと思うのもいいでしょう。

そしてこの経験を教訓にして、今後はタイミングを待たないこと!
そうすれば、チャンスをつかめるようになりますよ。

《今日の教訓》
タイミングとチャンスは自分で作るもの!


辛口婚活相談:婚活女史ユノ