【手相】指の下の盛上がりがなくて平坦だけど大丈夫?

■手の平の指下が盛上がっているのには意味があります

手相は線だけではなく、手の平の盛上がりが鑑定でもとても重要になります。
この盛り上がりのことを「丘」と言って、各指の下や、手の平の各所にありますが、今回は、親指を除いた四指の下の「丘」についてお話させていただきます。
皆さんの手の平には、「丘」がしっかり盛り上がって見えていますか?
人によっては、盛り上がっているところと平坦なところがあり、全て平坦な人も少なくはありません。


出典:花岡正人

上図のように、丘にはそれぞれ意味があり、盛り上がるほどその意味を強めた資質や現状の能力を計ることができます。
・適度な盛り上がり = その丘の意味の能力に長けた才能となります。
・平坦で盛り上がりが分からない = その丘の意味する能力に欠け、苦手となります。
・極端に盛上がり過ぎている=その丘の意味する能力が過剰に出て、自己本位となります。
また、上図のように、丘の盛り上がりは主要線となる指の下の縦線を避けて出る人が多いので、中指下の丘(土星丘)と薬指下の丘(太陽丘)は小指側にズレることが多いです。
見間違わないようにしましょう。

■四指の下の丘の意味と盛り上がり方の違い(才能の見え方)

この四指の下の丘は、「知性的才能」としての見え方で、手相では、線を観る前に確認する重要な要素です。
手相を学ぶ場合でも、丘の意味を知っておくと、線の流れ方での意味を忘れても線の流れていく丘の意味で解釈していくことができます。

①人差し指の下の丘(木星丘)、「意欲、努力、向上心、野心など積極性を示す丘」

★適度な盛り上がり・・・行動力、積極性に長け、リダーシップがとれる信頼がある
★平坦・・・人まかせで主体性に欠けている
★盛上がり過ぎ・・・わがままや、ごう慢な暴君となりやすい

②中指の下の丘(土星丘)、「思慮分別、内に秘めた力など自己内省傾向を示す丘」

★適度な盛り上がり・・・真面目で勤勉で忍耐強さがあり、平和主義者
★平坦・・・軽薄な行動をしやすく、飽きやすく冷淡
★盛上がり過ぎ・・・団体行動を嫌い人間嫌いとなりやすく孤立しやすい(一匹狼)

③薬指の下の丘(太陽丘)、「人生の輝き、欲、美的センスなどお金や成功を示す丘」

★適度な盛り上がり・・・金銭、愛情、芸術、人気など幸運パワーが強い
★平坦・・・報われることが少なく欲もなく、損することが多い
★盛上がり過ぎ・・・欲深く、強引でいろいろな物に手を出す

④小指の下の丘(水星丘)、「社交性、商才、言語能力などコミュニケーションを示す丘」

★適度な盛り上がり・・・話術や商才に長け、お金儲けが得意で社交性のある創造性を持つ
★平坦・・・お金儲けも下手で、口下手で人付き合いが苦手なので内にこもりやすい
★盛上がり過ぎ・・・お金に執着しすぎて、口で人をだますことも平気で口が軽い

■伸ばすところ、抑えるところ、補うところを知って活かす

丘の盛り上がりは、どの程度が標準かを知るには、多くの人の手の平を見て、比較して経験的に区別していくしかありませんが、まずは、自分の丘の盛り上がりを標準と考えて周りの人と確認しあってみましょう。(指の太さや長さも比例していることが多いです。)
意外に自分が、普通とは違う個性があることに気付くかもしれませんよ。

そして、その個性を伸ばしたり、抑えたり、補っていくことにより、丘の盛り上がりも変わり期待する人生を掴むことができます。
盛り上がりがどこにも殆どないと思った方は、無難に堅実に人に合わせて自分のやりたいことや言いたいことを抑えて生きてきたので、エネルギー全体が弱くなっている可能性があります。
意欲や行動を持って変化させていけるように意識を変えていきましょう。
きっと、新しい気付きとともに前進できるきっかけとなります。

手相セラピスト:花岡正人