パワーストーンの言葉は複雑? 石を表す言葉とは

まずは石と鉱石の違いとは


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パワーストーンを扱う中で、石と鉱石のどこが違うのか、気になってしまう人もいるでしょう。知るポイントは、鉱石の方が「一定の化学組成(かがくそせい)」で、できているということ。石の場合は、さまざまな模様があるからこそ、色々な成分が混ざり合ってできているのです。また、石が集まってできた「岩石」の場合はさらにさまざまな成分が混ざり合っていると言えるでしょう。そのため、「石」は「1つの成分ではない」、「鉱石」は「一定の化学組成」でできていると覚えておくと迷うことも少なくなります。

宝石とはどう違うのか

宝石と呼べる石の条件があり、大きく3つあるのです。それは、「美しいこと」・「希少性があること」・「簡単に崩れない硬さがあること」になります。4,000種類以上の鉱石のうち、宝石として認められているのは約70種類。そして、市場で取引されているのは、もっと少なく20種類ほどなのです。10大宝石と呼ばれているのは、ダイアモンド・エメラルド・キャッツアイ・ルビー・サファイアと、アレキサンドライト・スタールビー・ジェダイト・スターサファイア・ブラックオパールの10種類になります。


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宝石にも種類が?

宝石と一口に言っても、2種類に分けられます。それは、「貴石」と「半貴石」です。貴石は宝石の中でもその条件3つを全て満たしているもの。半貴石はその条件の中で1つ欠けてしまったものです。例えば、「美しく硬いけれど手に入りやすい」など。
また「ジュエル」と「ジェム」という言葉の違いにも触れておきましょう。これは、ジュエルが「貴石」、ジェムが「半貴石」に対して使われるものになります。これも、覚えておくとさらにパワーストーンが身近に感じられるでしょう。そして、「ジュエリー」はこの2つの言葉とは少し違い、「宝石類」や「装飾品」としての意味合いで使われているとか……

ストーンの呼び方によって、その種類も違うもの。そして、その石1つとっても意味がとても深くなります。ですから、ご紹介した呼び方で自分なりの区別を付けておくと、選ぶときに求めている石が見つけやすくなるでしょう。そして、生活も少しずつ豊かになるのです。

<出典・参考文献>

・『パワーストーン 宝石の伝説と魔法の力』(草野巧著)2005・新紀元社

・『パワーストーンの教科書』(結城モイラ著)2015・新星出版社


占いコラムニスト:水守湊