マヤ暦とはなんでしょう? というところから始まった連載、今回は3回目になります。
古代マヤの人たちは、時間をたんに流れていくものとは捉えず「意識のエネルギー」として認識していたとお話しました。今回も、一日一日に流れるエネルギーをツォルキン暦から読み解き、エネルギーに沿った行動で、時空の波に乗っていけるよう、5月24日から6月2日までのエネルギー予報をしていきます。参考にしてみてくださいね。
前回は、黄色い星の13日間でしたが、今回は「赤い龍」という紋章が巡る13日間になります。赤い龍が巡る13日間についてお話していきます。
◎2017年5月24日(水)~2017年6月5日(月)(kin1〜kin13)
20のサイクルのうち、赤い龍の紋章が巡る13日間のエネルギー予報
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今回の13日間は、「赤い龍」という紋章が司るエネルギーです。
前回の黄色い星は、260日有終の美を飾る、まとめのエネルギーでした。今回は260日の先頭を走る、謹賀新年ならぬ、「kinが新年」的、年頭を感じさせるエネルギーです。自転車の漕ぎ出しをイメージしてもらうといいのですが、今回始まった新たな260日のターンを充実させるためには、安定的にタイヤが回り始めるまで、いつも以上の力を注ぎ、パワフルに動くことが大切です。
そんなスタートダッシュを彷彿する、漕ぎだしのイメージの13日間となります。
今回の260日を終える時、どんな自分でいたいのか? 今回の13日の間に、何を成し遂げたいのか? 具体的にイメージしておくと、スムーズに進めます。「誕生」・「育む」・「存在」がキーワードな赤い龍の期間は、慈愛の心を持ち、たくさんの人と出会うことで、より運気の波に乗ることが出来ます。
◎この13日間の一日ごとのエネルギー予報
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◇5月24日KIN1 銀河の音1 赤い龍 /赤い龍
自分とは異質のものも、受け入れる意識が大切な日。無理をし過ぎないこともカギ
◇5月25日KIN2 銀河の音2 白い風/赤い龍
気持ちが繊細になり、過敏な反応をしがちな流れ。心も身体も風通し良くしておくと◎
◇5月26日KIN3 銀河の音3 青い夜/赤い龍
少しマイペースなくらいが吉。好奇心旺盛に何事にも、チャレンジが大切
◇5月27日KIN4 銀河の音4 黄色い種/赤い龍
一つ一つ丁寧に積みあげて、完結する意識が大切な日。整理整頓に尽力すると◎
◇5月28日KIN5 銀河の音5 赤い蛇/赤い龍
自分の主張は、まっすぐ、折れずに通す意識が大事な日。ブレない心を持って
◇5月29日KIN6 銀河の音6 白い世界の橋渡し/赤い龍
自分目線でなく、相手や関係者目線で物事を見てみること
◇5月30日KIN7 銀河の音7 青い手/赤い龍
周囲に気を遣う前に、まず自分のことを。自己メンテナンスが大切な日
◇5月31日KIN8 銀河の音8 黄色い星/赤い龍
芸術的なことに係わると◎他人に厳しくなりすぎないよう、注意して
◇6月1日KIN9 銀河の音9 赤い月/赤い龍
流れを読む、流れに乗る意識が大切な日、自分が新しい流れを作ってもいい
◇6月2日KIN10 銀河の音10 白い犬/赤い龍
興味の対象がたくさんあって、目移りしすべて中途半端にならなないよう注意が必要
◇6月3日KIN11 銀河の音11 青い猿/赤い龍
自分の直感を大事に行動すると◎伝わる言い方を考えると、人間関係が円滑になる
◇6月4日KIN12 銀河の音12 黄色い人/赤い龍
自分の味方を見つけてから、事を起こすとスムーズにいく。孤立無援は避けること
◇6月5日KIN13 銀河の音13 赤い空歩く者/赤い龍
普段と違った角度から、自分を見つめると新しい発見がある。限界を自ら決めないこと
参考にしてみてください。